管理人は、昨年11月から一人暮らしを始めました。
実家から引っ越しをするとき、
完全自力で引っ越しに挑戦しました。
結果、
- 女性一人
- 車なし
- 引っ越し業者なし
- 宅配便無し
で引っ越しをすることに成功しました!
大変なこともありましたが、圧倒的な達成感でした!
今回は、実家からスーツケースと電車で引っ越しした方法を紹介します。
- 実家から一人暮らしを始める人
- 引っ越し代を安く抑えたい人
- 車を使えない人
- 時間に余裕がある人
引っ越し時の状況
まず引っ越し時の状況を紹介します。
- 初めての一人暮らし
- 運動音痴の20代女性
- 超ペーパードライバー
- 新居までは電車と徒歩で1時間
- 次の就業日まで1ヵ月あり
今まで実家ぐらしでしたが、転職をきっかけに一人暮らしを始めることになりました。そのため、家具や家電は新しくそろえる必要がありました。新居は実家から1時間程度で、転職活動終了から次の就業まで1ヵ月間空いていました。時間の余裕があり、自分の力で生活したいと考えていたので、完全自力引っ越しへの挑戦を決意しました。しかし、車は使えません。そこで電車ですべての荷物を運びました。
引っ越しの概要

電車で荷物を運ぶのは大変だよね
どれくらい往復したの?

全部で7回往復したよ!
1日1回の運搬で、合計7回運搬しましたこのほかにも、引っ越しの概要をまとめてお伝えします。
- 日数:7日
- 往復回数:7回
- 日用品買い出し1回
- 手持ちバッグのみ4回
- スーツケースとバッグ2回
- 使ったもの
- エコバック2つ、A4肩掛けバッグ、紙袋類
- スーツケース(1週間用)
- 費用:交通費のみ(約7000円)
往復回数
7日間で合計7回往復しました!
入居日より前に家に入ることはできません。
入居日に鍵を受け取り、ドラックストアで日用品を買って向かいました。
トイレットペーパーやバルサンなど新居ですぐ必要になる物を買いました。
次の日から、少しずつ荷物を運び始めました。
諸事情でスーツケースが使えなかったため、
4日間は、エコバック2つ、A4肩掛けバッグ、紙袋などで運びました。
最後の2日間は、スーツケースを引きながら
A4肩掛けバッグを肩にかけ、エコバック・紙袋を持って移動しました。
最後の2日間は、荷物が重く非常に大変でした。
ほんとうに手がちぎれるかと思いました!(笑)
荷物の梱包にかける時間がなく、効率の悪い部分もありました。
また新居の掃除や家具の組み立てなどの作業があるため
1日1回の往復が限界でした。
スーツケースに隙間なく荷物を詰められれば、
もっと少ない回数で運べたと思います。
費用
運搬費用は交通費のみで1回約1000円で、合計約7000円でした。
業者に依頼する場合(単身パックで家具家電なし)
10,000~15,000円程度かかるそうです。
また宅配便で一般的な引っ越し用段ボールを1個送ると約1,800円です。
参考:引越しで家具なし家電なしの費用の相場はどのくらい? | 引越しの手続きチェックリスト一覧まとめ|引越し手続きナビ (hikkosi-tetuduki.info)
今考えれば、3,000円程度の差なので業者に依頼しても良かったかもしれませんね泣
事前準備
完全自力引っ越しをするためには、事前準備が重要です。
管理人がやった準備は以下の通りです。
- とことん物を減らす
- 優先順位を立ててスケジュールを組む
- 家具・家電注文・配送予約
物を減らす
実家にある自分の物を、ほとんど処分しました。
転職活動を始める時から物を減らしはじめ、約2ヶ月かかりました。
なかなか捨てられなかった学生時代の書類や、洋服などを処分し
新しい生活に最低限必要な物だけ残しました。
数年間ため込んでいたので、ごみ捨て場まで10往復はしましたね。
必要最低限の物だけ運び、消耗品などは現地調達しました。
持ってきたものは以下の通りです。
- ドライヤー
- シャンプー・トリートメント
- メイク用品、スキンケア
- アクセサリー
- 薬類
- コンタクトレンズ
- 家で使っていたティッシュのあまり
- PC・充電器類
- 紙類(無印のファイルボックスワイド2つ分)
- 文房具(筆記用具、メジャー、ハサミなど)
- デスクライト
- 貴重品(現金、ハンコ、通帳、母子手帳など)
- 本3冊
- 思い出の品(卒業アルバム、絵本・写真・手紙など)
- 洋服
- 喪服、オフィスカジュアル1セット、コート1着、部屋着2セット、冬物上下3セットくらい、下着・靴下4セットくらい)
- ハンガー(洋服の数だけ)
- 靴(黒パンプス、パンプス、スニーカー1つ)
漫画、ゲーム、DVD、グッズなどは元々持っていませんでした。
引っ越しは昨年11月だったため、夏物の衣類は持っていきませんでした。
後で必要になったものは、送ってもらったり取りに行ったりしました。
- スーツ2着
- 夏の服3セット
- サンダル1足
- はりねずみのぬいぐるみ(管理人アイコン)
「人ってこれだけのもので生活できるんだ!」と感動しました笑
引っ越しのスケジュール
引っ越しのスケジュールはとても大切です。
iPhoneのリマインダーで主にスケジュール管理をしていました。
そのときに気を付けたことは以下です。
- 新居ですぐ使うもの・実家ですぐに使わないものを先に運ぶ
- クローゼットが無い場合、しわになる洋服はハンガーラックが届いてから運ぶ
掃除用品やトイレットペーパーなど、新居ですぐに使うものは
入居日にドラックストアで調達しました。
思い出の品や文房具、書類などは先に運びました。
洋服は、引っ越しにかかる日数を計算して着ないものから運びました。
最終日に、直前まで使用するドライヤーや洋服類を運びました。
また、新居に備え付けのクローゼットがありませんでした。
そのため、ハンガーにかけて収納したい洋服はハンガーラック到着後に運びました。
家具・家電の注文・配送予約
家具・家電を新しくそろえるため、
楽天やビックカメラで買い物をしました。
とくにカーテンと踏み台は最優先です!
入居日に新居に届くように注文しました。
はりね家のカーテンはこちらのオーダーカーテンです。
外から見えにくく、UVカット機能もあるのでとてもおすすめです!
踏み台はオムニウッティを使っています。150kgまで耐えられて、ゴミ箱として使えます!
使う機会のない普通の踏み台を買うのはもったいないですよ
洗濯機は欲しい機種の在庫がなく、配送まで1週間かかりました。
配送されるまでは、コインランドリーを1回利用して洗濯しました。
愛用のドラム式洗濯機はシャープのES-S7F-WR
配送まで時間がかかったけれど待ってよかったと思える買い物です!
レビューは以下の記事をご覧ください。

事前準備まとめ
自力引っ越しのための事前準備を紹介しました。
- とことん物を減らす
- 優先順位を立ててスケジュールを組む
- 家具・家電の注文・配送予約
しっかり準備すれば完全自力引っ越しは可能です!
さいごに
今回は、実家からスーツケースと電車で引っ越しした方法を紹介しました。
女性1人でも車無しで引っ越しすることは可能です。
これから一人暮らしを始める方はぜひ参考にしてください。
紹介した商品は楽天ROOMにのせてあります!

最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の更新もお楽しみに!
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